コロソール酸は2型糖尿病に効果があるとの説も

糖尿病にコロソール酸が効くの!?

糖尿病にコロソール酸が効く!?

コロソール酸は2型糖尿病を抑える効果があると言われています。しかしコロソール酸と聞いてもよくわからない人は多いでしょう。そこで、コロソール酸とはどういうものかを紹介します。さらに、コロソール酸と2型糖尿病との関係やコロソール酸を取り入れる方法も説明します。

コロソール酸とは?

コロソール酸はコロソリン酸とも呼ばれます。コロソール酸はフィリピンのバナバという樹木に入っています。フィリピンでは1,500年も前からバナバの葉や樹皮をお茶にして健康茶として飲用されてきました。ちなみにバナバはフィリピンでは神秘的な木として大切にされているのと同時に街路樹になっていて親しみ深い存在です。フィリピンではバナバの木は薬用植物とされています。

コロソール酸と糖尿病の関係

そコロソール酸と糖尿病の関係は注目され、様々な実験がなされてきました。日本で行なわれたバナバから抽出したコロソール酸を含む物質を飲用した実験でも血糖値が下がったことが報告されています。(土部聡福2006年著「コロソリン酸高含有バナバ抽出物カプセル剤による食後血糖値の上昇に対する抑制効果」)こうした実験を通してコロソール酸はインスリンのような働きをすることがわかっています。食事でわたしたちの体は血糖値が上がりますが、健康な体ではインスリンが分泌され、グルコーストランスポーター(ブドウ糖輸送担体)に命令を出すのです。そうすると、血液中の糖が細胞に吸収され、血糖値は下がるのです。ところが、糖尿病患者の場合、インスリンが少なかったり、インスリンがあってもうまく機能しなかったりして血糖値が高い状態が続きます。コロソール酸はこのインスリンと同じようにグルコーストランスポーターを活性化させるのです。

コロソール酸を含むバナバ茶の利用の仕方

コロソール酸を含むバナバ茶は、バナバの葉を乾燥させたものをティーバッグに入れて熱いお湯を注ぎ、お茶にします。粉末の場合は1日に100mgが目安となります。1日にコップ3杯程度飲みましょう。血糖値が正常な人や低い人が飲んでも害はありません。血糖値が下がり過ぎることはなく、バランスが取れるようになるのです。また、糖尿病患者の場合は、かかりつけ医師に相談してから飲用してください。血糖値が一時的に下がって、医師が正しい判断を下せなくなるのです。バナバ茶はコロソール酸の他にもマグネシウム、亜鉛、カリウム、カルシウムといったミネラルが入っています。マグネシウムは膵臓からインスリンが分泌するのを助けます。亜鉛はマグネシウムと共にインスリンの成分になるのです。このようにバナバ茶を飲用するなら、コロソール酸だけでなく糖尿病治療に不可欠な他のミネラルも補給できるのでおすすめです。

糖尿病改善のためにコロソール酸が含まれるバナバ茶を飲もう

糖尿病とコロソール酸の関係を説明しました。コロソール酸はフィリピン原産のバナバに多く含まれています。コロソール酸はインスリンと似た働きをしてグルコーストランスポーターを活性化させます。コロソール酸はバナバ茶を飲んで摂取するのが良いです。1日3杯を目安に飲みましょう。バナバ茶はマグネシウムやカリウムといった糖尿病改善につながる他のミネラルも摂取できます。2型糖尿病は初期症状の自覚があまりありません。日頃から糖尿病予防につながる食生活を心がけましょう。

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