原因によって異なる糖尿病の種類

糖尿病の種類とその原因について徹底調査

Method原因によって異なる糖尿病の種類

糖尿病といっても、いくつかの種類があります。このカテゴリでは、代表的な糖尿病の種類である一型糖尿病・二型糖尿病のほか、先天性糖尿病・妊娠糖尿病、そして隠れ糖尿病について解説していきます。

糖尿病の種類

糖尿病の種類

  • インスリン注射が必要となる1型糖尿病

    <原因>
    1型糖尿病は、インスリンを分泌するすい臓の細胞が何らかの理由で破壊されることによって起こる病気。原因はハッキリしていませんが、体質や生活習慣など、複数の要因が重なることで発症すると考えられています。

    <治療法>
    1型糖尿病の治療は、インスリン注射による薬物療法。不足しているインスリンを外部から補充することで、血糖値をコントロールするのが基本です。さらに、運動療法・食事療法を組み合わせ、合併症などを予防していくことになります。

  • 生活習慣が引き起こす二型糖尿病

    <原因>
    1型糖尿病の原因は、乱れた食生活・運動不足・喫煙・アルコールの過剰摂取など、生活習慣が主な原因となっています。高血糖によってすい臓の機能が低下し、インスリン不足に陥ったり、インスリンの働きが鈍ることで発症します。

    <治療法>
    2型糖尿病では、生活習慣の改善が治療の基本。摂取カロリー内で栄養バランスのとれた食事を心がけ、適度な運動で血糖値のコントロールを図ります。糖尿病の初期症状から症状が進行・悪化するほど治療内容は厳しくなり、場合によっては薬物療法も必要となります。

  • すでに発症しているかも…隠れ糖尿病

    <原因>
    隠れ糖尿病とは、食後に血糖値が急上昇するタイプの糖尿病。空腹時血糖値は正常なので、血液検査で見つかりにくいのがネックです。食生活の乱れ・運動不足が主な原因ですが、体質も関係しているようです。

    <治療法>
    2型糖尿病と同じく、治療は運動と食事の改善となります。とくに、食後高血糖を防ぐには、早食いをせず・ゆっくり食事をすることが大事。運動は、血糖値の上昇が起こりやすい食後にするのがポイントです。

  • 赤ちゃんのためにも防ぎたい妊娠糖尿病

    <原因>
    妊娠時は、胎盤から分泌されるホルモンがインスリンの働きを阻害してしまうため、高血糖になりやすくなります。そのほか、食べすぎや運動習慣の変化なども、妊娠糖尿病を引き起こす原因となるようです。

    <治療法>
    妊娠糖尿病の治療は、食事療法と薬物療法を中心に行います。母体と胎児の健康を第一に治療が行われるため、食事療法は入院して行われるケースが多め。食事療法で血糖値が改善しない場合、インスリン注射による治療が取り入れられることもあります。

糖尿病の治療法を詳しく知っておきましょう

2型糖尿病・隠れ糖尿病の場合は、生活習慣が主な原因となっているため、これらを見直すことで症状の改善・予防を図れます。用いられる治療法は、食事療法・運動療法・薬物療法。具体的にどのような治療が行われるのか詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください。

どんな糖尿病でも栄養バランスのとれた食事が重要

糖尿病では、どの糖尿病であっても栄養バランスのとれた食事がとても大事。栄養素それぞれが異なる働きを持ち、症状の改善に重要なものとなっているため、まんべんなく摂取する必要があるのです。

無理なく、しかし確実に継続的に続けることが大切になります。最初だけで終わらないように、家族の協力はもちろんですが、自らも「つづける」事を意識してもらえればと思います。

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