その症状悪化に待った!糖尿病改善読本

その症状悪化に待った!糖尿病改善読本

具体的な症状は?改善法は?糖尿病と向き合おう!

基礎知識編 糖尿病の症状や診断基準である数値を知る
  • 原因によって異なる糖尿病の種類
  • 自覚があったら黄色信号!糖尿病の主な症状
  • 糖尿病の診断基準となる気になる数値のこと
症状悪化編 糖尿病が引き金となる様々な病気に注意
  • 本当は一番怖い糖尿病による合併症
  • 糖尿病と関わりのある様々な病気
  • 【特集】症状悪化をくいとめる「毒出し酵素」とは?
改善アドバイス編通常の治療+効果的な成分を取り入れる
  • 糖尿病に有効な治療方法
  • ヘモグロビンA1c・血糖値を下げる有効な成分
  • 【特集】糖尿病改善にオススメの健康食品5選

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血圧

ここでは、高血圧・低血圧と糖尿病の関係性についてまとめています。

糖尿病の方の多くは高血圧である

血圧とは、血管を流れる血液が血管に与える圧力です。血圧測定では必ず、最高血圧と最低血圧の2つ測定しますね。

心臓が収縮して血液を送り出すときに血圧が最も高くなり、逆にその反動で心臓が拡張する時に血圧が最も低くなります。この2つの値を合わせて血圧を判断します。

血圧の基準値

  • 収縮期(最高血圧)が130未満…正常
  • 拡張期(最低血圧)が85未満…正常

血圧を測る人これより値が高いと、高血圧となります。

糖尿病になると、血液は糖と水分で血液量が増えるとともに、血液自体もドロドロしています。これを送り出すとなると、必然的に高血圧になります。

また、糖尿病の方は肥満の方が多いですが、肥満の場合は常に交感神経が緊張し、ホルモンを多く分泌してしまうことで血圧が上がる傾向にあります。

そのほか、インスリンが十分に働かないインスリン抵抗性の場合でも、交感神経を刺激して血圧が上がることがあります。

糖尿病がさらに進むと、糖尿病性腎症という合併症を引き起こすことがありますが、この腎症になると、腎臓から血圧を上げるホルモンが分泌されることにより、高血圧になることがあります。

このように、高血圧は糖尿病を疑ううえでの重要な数値の一つとも言えます。

逆に低血圧になる場合も

糖尿病の場合は高血圧になる、と上記でお伝えしましたが、実は低血圧になることもあります。

糖尿病の方が立ちくらみを起こすことがあります。立ちくらみは正確には起立性低血圧をいう名称であり、一時的に低血圧になっているということです。

この起立性低血圧は、自律神経がうまく働かないことにより、急に立ち上がったときにふらついたり、目の前が真っ暗になったりします。

糖尿病の場合、高血糖状態が続くことにより、血液が上手く自律神経まで栄養を運ぶことができずに、起立性低血圧になることがあるのです。

また、症状としては立ちくらみでも、起立性低血圧ではない場合もあります。

それは、糖尿病により薬やインスリン注射の治療を行っている場合です。

血糖値のページでも述べましたが、これらの治療を行うと低血糖になることがあり、発作の症状として立ちくらみが現れます。しかしこの場合は、同時に手足の震えなども見られます。

薬物や注射による糖尿病治療を行っていること、立ちくらみと同時に手足のしびれを感じている場合は、起立性低血圧ではなく、低血糖発作の可能性が非常に高いので、すぐに糖分を摂取するようにしましょう。

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